Fun’iki Naviを国際会議IEEE ICCE 2020で発表しました

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雰囲気メガネと連携した地図ナビゲーションシステムFun’iki Naviが2020年1月4日から6日にかけて開催された 国際会議IEEE ICCE 2020に採択され,発表しました。

発表者はメイン開発者の大学院修士1年生の石川拓実さん。石川さんは「歩きスマホ撲滅」を目指し,画面視認が不要になる地図ナビーゲーションアプリとしてFun’iki Naviを開発しました。Fun’iki NaviではGPS,Googleマップと連携したナビゲーション情報を雰囲気メガネの光色と点滅で表現することで,スマホ画面をみないさりげない道案内を実現しています。

石川さんは本会議で唯一デモ機器を持ち込んでの発表でした。石川さんはフランスでのバーチャルリアリティ展示会でも現地調達したルームランナーを改造してデモを出展しており,海外でも大型デモ出展のスペシャリストになりつつあります。

IEEE CE Society Youtubeチャンネルで公開中の発表動画は下記のとおり。ICCE 2020 Best Poster Video Award に参加中です。

発表情報:
Takumi Ishikawa and Yichi Yamazaki, “Distracted Walking Accident Prevention by LED Color and Sound of Glasses-type Wearable Devices,” 2020 IEEE International Conference on Consumer Electronics (ICCE), Las Vegas, NV, USA, 2020, pp. 1-2, doi: 10.1109/ICCE46568.2020.9043080.

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